もう1週間も経ってからの更新になってしまいました。
今月10月16日は、夜から「MJイラストレーションズブック2025」の作成を担当する委員13人が集まり顔合わせ会と称した飲み会でした。場所が外苑前の居酒屋だったのでその前に金子さんの絵を見に行くことに。MJ主宰のレジェンドイラストレーター峰岸達先生、同じく委員のアコルさんもギャラリーに来たので鑑賞後、3人で居酒屋へ〜。
★二人展「透過する景色の向こうで」:ギャラリーZADDLE 外苑前
MJの友人の金子なぎささんと、文具デザインの仕事をしていた頃の旧友だったというホンザワチエミさんの二人展です。
金子さんはMJ当初よりずっとPCでイラストレーションを描いていて、透明感と色の美しさが際立っていました。こうしてまとまった絵を見ていると気持ちが洗われて周りが綺麗になっていくようでした。
ホンザワさんは最初はイラストレーションを描いていたそうですが、写真に転向されたとか。在廊されていたので沢山お話を伺えました。切り取られたモノ達の、清々しく深とした静かな佇まいと落ち着いたトーンが、心に染み入るようでした。展覧会は過ぎてしまいましたが、大人の雰囲気で、静かな時間が流れる本当に素敵な二人展でした。
峰岸先生の左側が金子なぎささんの絵、右側がホンザワチエミさんの写真です
本沢さんの写真作品です