新聞連載「続・お悦さん」1月21日号 2024

共産党機関紙「しんぶん赤旗日曜版」1月21日号掲載、和田はつ子先生の連載小説「続・お悦さん」61回目です。

 

お悦に別れの挨拶をするため清悦庵を訪れた賢作は、これから山の根にある朝鮮人参の畑に行こうとしていた。朝鮮人参に対する代官所の理不尽な理由を高見沢と共に聞いたお悦は、直ちに賢作と山の根へ向かうのだった。