井川香四郎さんの書き下ろしシリーズ「寅右衛門どの江戸日記」の第5弾にして差いよいよ最終巻、「殿様推参」のカバー装画を描きました。
告知がおくれましたが、
文藝春秋・文春文庫から2月9日に発売、現在書店で発売中!
装幀は文藝春秋デザイン室の大久保明子さんです。
古典落語の題目を基に新しい物語を作り上げる話がつまった5冊目。
この本で最終巻、愛すべき寅右衛門どのにもう会えないのがとっても残念・・
今回も面白く胸のすくようなお話ばかりです。
「月夜に提灯」「流雲の如く」「逢魔が富」「殿様推参」の全4話です。
本物の殿様にして若年寄となった元影武者・与多寅右衛門の前に次々と難題が立ちふさがる。寅右衛門は庶民のための政治的改革を貫けるか?大人気シリーズも第五弾にして大団円!?(文庫後付より抜粋)
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