文春文庫「大名花火」挿画を描きました 2017

井川香四郎さんの書き下ろしシリーズ「寅右衛門どの江戸日記」の第3弾

「大名花火」の装画を描きました。

 文藝春秋・文春文庫から5月10日に発売、現在書店で発売中です!
装幀は文藝春秋デザイン室の大久保明子さんです。

 古典落語の題目を基に新しい物語を作り上げるとても楽しいお話の3冊目。

今回は「仇討ち桜」「片棒担ぎ」「花嫁の母」「月の松山」「大名花火」の

全5話です。

 

駒形そこつ長屋に暮らす与多寅右衛門。碁敵として謎の小柄な老人が通いはじめる。幕閣の政争に巻き込まれ寅右衛門の身に大きな変化がー。

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コメント: 2
  • #1

    タムラ馬女 (火曜日, 23 5月 2017 00:05)

    新しい装画拝見しました!
    塀の上を歩く寅ちゃんは誰がモデルかな?
    いつか馬も描いて欲しいな〜

  • #2

    kato-kayoko (火曜日, 23 5月 2017 22:02)

    佐久のイッチ君がモデルです。茶トラはホントかわいいですよね。
    馬は描くのが難し〜。今度馬に乗ってる写真を送ってくだされ。
    この絵、頭でっかちにみえる〜。