MJの課題「スーツの男」
峰岸先生が常々言われているのは、「何事もよく観察すること、いい加減な知識で描かない、知った上で描くこと」
男性のスーツは様々な決まりがあるので、きちんと描いてみようというテーマでした。
2015年。
全体に細めで襟の合わせは長く、スラックスの裾は細めで折り返しの幅が太め。最近はこれといった服装の縛りはなくて、何でもOKのような感じがする。
左のカップル:1980年代後半〜1991年のバブル期、イケイケの時代。
異常な大きさの肩パッド、女性はぴっちりの感じだが男性はアルマーニのような太めのブカブカ風。特徴があるので女性も描いてみた。
右:1964年(昭和39年)頃に東京・銀座のみゆき通り近辺にたむろしていたことから「みゆき族」といわれたファッション。
アイビースタイルで上着は細身で三つボタン、襟元は狭くボタンダウンのシャツをあわせるネクタイも細い。パンツは細く短く折り返しも細い。
どの時代も経験済み・・・というのが恐ろしい・・・。
ただし!これらのファッションはしてません、念のため!
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