昭和メモリーズ、町の魚売り

MJイラストレーションズの課題「夏」です。

昭和30年代の魚屋さんを描いてみました。

木箱に入れた魚を自転車で売り歩く魚屋さん、時間になると自転車でやってきてまな板の上で魚をさばいてくれました。冷蔵庫もまだあまり普及していない時代、その日の魚はその日に買っていたものです。

近所の人たちの交流の場でもあり、いろいろ話をしてなんだか楽しそう。

町の魚売りが姿を消すのは昭和40年代くらいだそうです。

おこぼれをもらおうと、猫が1匹待っている姿もいれてみました。