今回のMJ課題は「雑誌の表紙」でした。
「週刊新潮」を選んだのは、以前の絵が懐かしい谷内六郎さんの絵だったので、昭和の時代をテーマにした絵を描いてみました。
昭和30年代の東京の下町にはまだ家のそばに井戸があって、そこで顔を洗ったり洗濯をしたりしていたものでした。
鶏を飼っているうちもあって、放し飼いをしていたのんびりした時代だったと思います。
「オール読物」は父がいつも読んでいたのでとても身近な雑誌です。
現在は蓬田やすひろさんが表紙を描いていらっしゃいますね。
乙川雄三郎氏の「さざなみ情話」を読んだばっかりだったので、それをテーマに描いてみました。
タイトルが入ると本物の様に見えて、イラストレーションもこんなふうに使われると引き立つと感じました。
他のMJ生の絵もそれぞれ感じが出ていて、すぐ仕事として結びつくような絵が沢山ありました。
タイトルのレイアウトをしてくれたsaseさん、ありがとうございました!
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