10月24日(木)MJの友人、南之園ゆりこさんの個展に行ってきました。吉祥寺にじ画廊にて。
ファンタジックで可愛い絵をずっと描いていて夢のように優しくて胸が暖まる絵です。にじ画廊では8回目の個展、エライなぁ。
MJの古い友人と計4人でランチの後、「百年」「一日」とギャラリーをめぐりました。久しぶりに会ったのでランチの後いつまでもずーっと話に花が咲きましたよ! 可愛いグッズもいっぱい、缶バッジとカードを購入しました。
10月26日(土)MJの友人、キムラキコさんの個展に行ってきました。成城学園前クオバディスにて。
キコさんは建物を主に描いていて、都内のあちこちを訪れて写真を撮って絵に仕上げています(1枚目写真参照) 私がMJを卒業してからしばらく彼女の絵を見ていなかったので絵を見るのは久しぶりー。絵の描き方がキリッとしていて完成度も高く、品があって素敵な絵ばかりでした。
志川節子さんの小説「芽吹長屋仕合せ帖 日照雨」のカバー装画と章扉の挿絵を描きました。新潮社から今日10月18日発売です。
5年前「結び屋おえん 糸を手繰れば」として1巻目が出版されましたが、今回タイトルを変更して、2巻目の出版になりました。
今回また、新潮社の装幀デザイナーの只野さんからご連絡いただき、1巻目を踏襲した素敵な装幀に仕上げてくださいました!
帯は小豆色でシックなイメージになっています。1巻目は濃紺の帯でした。
左が1巻目、右が2巻目です。今回は全身像にしています。
おえんさんは長屋暮らしに馴染んで生き生きと暮らしていますが、今回は十年も行方しれずの息子・友松が帰ってきて・・。
本の原寸の1,4倍で描いた原画です。
この絵をもとに新潮社の只野さんが装幀デザインして下さいましたが、枠組みされた絵とタイトルのデザイン、しっとりとした紙の質感がとても素晴らしく、この小説のイメージにとても合っていると思います。
カバーでは縁を結ぶ赤い糸ですが、外すと青で印刷された1本の青い糸。何だかおしゃれです。
6話の章の扉には挿絵を描いています。
★北住ユキ個展「ETERNAL SUNDAY 永遠の日曜日」外苑前ギャラリーDAZZLEにて。
最近の仕事の絵、原画の展示です。ニュアンスのある切絵で、大胆でいて繊細な仕上がりになっています。素敵!
大型で猛烈な台風19号が12日〜13日にかけて、暴風や大雨で関東直撃らしいので、急遽前倒しで北住さんの個展に行ってきました。
ここに来る前に、ギャラリーハウスMAYAでMJの友人で猫つながりのSやさんと偶然会ったので、一緒にこちらに来ました。Sやさんとゆっくり話ができたのは1年半ぶりかな? ギャラリー巡りをすると、大抵友人や知っている人に会いますね!
<絵本「きんもくせいとランドセル」くらしえほんKracie 博報堂>の原画です。
<新聞掲載全10回、共同通信「未踏の老いを生きる」>の原画です。
★ヒロミチイト個展「TELEPATHY〜テレパシー」外苑前ギャラリーハウスMAYAにて
ゆったりとした気持ちがのびのびとするオイルペインティング。不透明な油彩なのに透明感と光を感じます。
今年はいつまでも暑い日が続きましたが、10月3日、若干涼しく感じられたと思って八王子の萩霊園に行ってきました。
萩の花はすでに散っていましたが、垂れる枝はまだ剪定されていません。
家を出た時は曇っていたけれど、八王子に着くと晴天になっていて、汗をかきかきの暑い墓参でした。
10月なのに半袖のTシャツ1枚ですよ、暑すぎる・・。
これは「8月の猫たち」の中でK山さんが言っていた「日本トカゲで体に縞模様があり艶あり、幼体はシッポがブルー」ってやつですね!
枯れ落ちた萩の花と葉の間に逃げていきました。ピカピカですごく綺麗でしたよ!捕まえられず残念(爬虫類好きなもので)
霊園に行く時に渡る浅川の支流の川口川には、鷺が!自然の中で気持ち良さそうでした。
9月の猫たち、友人の猫や在りし日のグリの写真です。
K山さんちの猫たちは今回はお休みです。残念!
今年の9月はまだまだ暑かった。9日には台風15号、過去最強クラスが千葉に上陸し、停電や断水が長引き今も停電の地域があります。
10日、恐ろしいほどの台風が来ている最中に政府は閣僚人事を発表?!安倍内閣は全く信じられません!過去、小渕内閣は人事を先送りにして災害にあたったというのに、今の政府には早く見切りをつけたい・・。
★sace家のうめ、ビーたん、タマコです。
タマオ君が8月13日に旅立って1ヶ月経ってしまいました。3匹の生活は落ち着いたでしょうか。
★T村家のハナちゃん。
元気いっぱいです!T村さんが作るノッティングの壁掛けも。展覧会に向けて着々と製作中です。
★K又家のタンタン、トントン。
K又君ちのインテリが素敵ですね!2匹とも大きくなったな―。
★思い出の佐久の猫、グリです。
2013年まだまだ元気だったんだねぇ。10歳くらいの写真です。佐久の家も懐かしい、グリとストーブの絵も描いたなぁ。
毎年9月末の、お彼岸を過ぎる頃になるとプルーンジャムを沢山作ります。
今年も長野県小諸市の大森園から4キロ購入。大森園からは今年で3回目の購入ですが、完熟でとっても美味しくて種を取りながら何個も食べてしまいました。種を取って正味3キロ、残りは生食用に大事に食べるつもり〜。砂糖は40%の1,2キロを入れます。
箱にギッシリ入っていて壮観です!!
種をとって砂糖をかけて1時間位置いて砂糖を溶かします。数えたらジャム用のプルーン107個、生食用33個、合わせて140個でした!
砂糖のアクを取って取って、ずっと付きっきりです。今年も大・中・小、合わせて11本出来ました!
市販のジャムって固くないですか?私はいつもゆるいソース状のジャムに仕上げているので、真っ赤なルビー色になってとても綺麗です。
画風が「和POP」と言われている中川学さんの個展に行ってきました。ギャラリーハウスMAYAにて。
今年3月に刊行された中川学×泉鏡花・第4弾『榲桲(まるめろ)に目鼻のつく話』のイラストレーションです。PCに取り込む前の下描きも展示されていて過程がよくわかり勉強になりました。
方眼紙に下描きー!私と同じです!
「リンクリンクポスター展」ギャラリーDAZZLEにて。
MJの友人がデザイナーとして1人、イラストレーターとして2人、展示されています。イラストレーターとデザイナーのコラボ展です。
成城学園前カフェギャラリー「クオバディス」9月17日〜22日まで。
MJの友人、須貝美和さんの個展の21日にはパーティがあり行ってきました。
須貝さんは武蔵美で油絵と日本画を勉強していて、MJに入塾してからは光と影を幻想的かつ印象的に描いていて、あまりの上手さに感嘆していましたが、ここ何年か画風が全く変わってきていました。
須貝さんは、1910年代のロシア構成主義に見られる、幾何学的な造形と構成の美しさを手本に制作したとのことで、身近なモチーフを定規やシャープペンシルを用いて幾何学的に作図し、その作られた形を構成していく面白さを伝えていきたい、と説明しています。
私もロシアのエル・リシツキーの絵はかなり好きですー。よく知らなかったので勉強しました・・。
須貝さんが気に入っている絵の前で。 峰岸先生の挨拶です。
「歌帖ひろげいる吾の机に寄りて来て詩をかくと子の不乱なる態(さま)」
「詩をかくと五才の吾子がみつめゐる焦点のなき瞳みひらき」
「字をかくももどかしくなれば大方は絵となりて子の詩が出来上がる」
昭和28年(1953年)に母が詠んだ短歌です。
私の子供の頃のアルバムに、母と一緒に写った写真があり、私の子供時代を詠んだ短歌が三首、添えてあります。
この色褪せたアルバムに書かれた母の筆跡、温かさが感じられて大事な懐かしい宝物です。