しんぶん「赤旗」日曜版 2月26日号
和田はつ子さん「大江戸ウーマンドクター」第12回目です。
薬種問屋人気は大西屋と坂本屋、大西屋の店頭でハチミツを気前よく振る舞っていているのを見て、清悦案から出てきたお悦の後をつけていた賢作もその列に加わったが、食べた人たちが崩れるように倒れていった。大西屋が配ったハチミツ飴は、自然にできた巣のハチミツでトリカブトの花の蜜を吸った蜜蜂が使われていたらしい・・。お悦と賢作は急遽手当を始める。
原画です
しんぶん「赤旗」日曜版 2月19日号
和田はつ子さん「大江戸ウーマンドクター」第11回目です。
幼い頃から密かに想いを寄せていた義姉の美佳が賢作の好物のぼた餅を持って蓑虫長屋に尋ねてきた・・。
原画です
2月3日(金)〜2月15日(水)六本木ストライプスペース・ギャラリーで行われていた「MJ展 vol.9」は無事終了しました。
沢山の方にご来場いただき感謝しております。ありがとうございました!
今年展示した作品です
会場入口、個々の絵です
しんぶん「赤旗」日曜版 2月12日号
和田はつ子さん「大江戸ウーマンドクター」第10回目です。
母親の病気快癒のための御札を買えずにいた杉浦家を尋ねたお悦・細貝・賢作は、そこで今まさに切腹している杉浦を見つける。
自らの着物を脱ぎ木綿の襦袢の両袖を引きちぎり、糸切り歯で切り裂いて血止めの包帯を作る。
どんどん物語が進展して息つく間もなく目が離せませんー。
原画です
ビビちゃんが加わったK山家。2月の様子です。
小諸は気温が低く今日の気温は最低マイナス9度になっています。ブルブル〜。
さてグリちゃん達、仲良くなっていますよ!
ビビちゃん、動くものに何にでもアタックして、グリに怒られ人に怒られ、レオン君のオッパイを吸い、さんざん暴れた後は写真の通り。2匹のごはんを横取りするなどイタズラっ子のようです!
グリは猫好き、ビビちゃん笑ってるね
上の写真は2月4日に頂いた写真なのですが、先程また写真が送られてきました!! 追加しておきます!グリちゃん、おじいさん顔になってますね。
クリックで拡大します。
しんぶん「赤旗」日曜版 2月5日号
和田はつ子さん「大江戸ウーマンドクター」第9回目。
蓑虫長屋に住む賢作。
その長屋の奥には紡錘形の石の蓑虫神が祀られていて、そこで亡くなっていた久里兵馬の死因は一体何なのか?同心の細貝・お悦・賢作が探る。
原画です
しんぶん「赤旗」日曜版 1月29日号
和田はつ子さんの「大江戸ウーマンドクター」第8回目。
濡れ衣をきせられた賢作。お悦は番屋に留め置かれた賢作に会わせてくれるよう同心の細貝一太郎に頼み、賢作から事件の経緯を聞くことに。
原画です
しんぶん「赤旗」日曜版 1月22日号
和田はつ子さんの「大江戸ウーマンドクター」第7回目。
「自分の目に不動明王が宿る様子は見ることができないけれど、対している相手の目ならみられるのだわ、へーえ」
目に不動明王の炎を宿すお悦。ぬれぎぬを着せられた賢作に、お悦は自分と同じ炎を感じて一瞬見惚れる。そんな賢作を描いてみました。
原画です
「MJイラストレーションズブック2017」が1月に発売されました。
本に掲載されている136名が一同に会した展覧会が「六本木ストライプスペース・ギャラリー」で、3フロアにわたって開催されます。
2週間の期間がありますので、ぜひお越し下さい。
峰岸先生の描き下ろし作品もありますのでご期待下さい!
(クリックで大きく表示されます)
MJ の課題「家族」
今回は、塾生全員が左の扉絵をフルカラーで描くことになりました。
峰岸先生がこのフォーマットで実際に仕事をされました。まだ先生の絵が入る前のものです。
右上の「マーちゃん」と左の副題は決まっています。
昭和43年(1968年)のお話です。
昭和としては次第に変わりつつある時期なので、昭和レトロとも若干違いますね。
所属している「峰岸達&MJイラストレーションズ」から4冊目が発売されました。アマゾンでは1月7日から、大型書店では1月14日から発売です。
総勢136名の個性あるイラストレーションが満載、画集としても大変楽しめます。ご覧いただけると嬉しいです。
私のページはこちら。
ますます可愛さを増すビビちゃん
グリとビビ、まったりしているけれど・・
エイヤーっと飛びかかられるグリ
コラッとにらみを利かすグリ。ビビちゃん、ひるまないね
レオン君にもちょっかい出して猫パンチされる
新年1月2日にK山さんから嬉しい猫便りが!
ビビちゃん、増々活発になってますねー。
レオン君とグリは、ビビちゃんのおかげで適度な運動と刺激をもらい老化防止になっているようです、とのこと。
佐久で最後に1匹で暮らしていたときから思いもよらない、また何匹かで暮らせる猫生活、こんな楽しい生活がグリを待っていたんだね。良かったです・・。
K山さん、今年もどうぞよろしくお願いいたします!
新年早々、夫と私とインフルエンザA型に罹ってしまい、散々でした。
やっと体調も戻ってきました。
今年は健康に留意!と言ってたはずなのにこのざまですよ・・。
しんぶん「赤旗」日曜版 1月1日・8日合併号
和田はつ子さんの「大江戸ウーマンドクター」5回目です。
いよいよお悦さんと昔、因縁のあった「典薬の頭 今大路親信」の登場です。
典薬の頭は世襲制で、医者を司る幕府内のトップです。医者だった人もそうでない人もいたらしい。
一体どんな髪型(総髪・蓬髪・剃髪・慈姑髪・月代有りの髷)が合うのか?
図書館で借りた重たく大きい参考文献を散々調べても、ネットで検索や江戸時代の研究をしている方々のブログまで見ても、どうしても判断がつきにくく、作者の和田さんが考える人物像はどうなのかもお聞きしたといと思い、新聞の担当の方を通じ作者の和田さんにご連絡したところ、快くお教え頂きました。
和田はつ子事務所の方からのご連絡で、
「剃髪、総髪の下げ髪(おかっぱみたいの)は、止めてほしいと言っています。そうなるといわゆる月代を剃った武士の髷になるかと思います。
カッコイイ男性でお願いします」
とのことでした。お聞きして本当に良かったです。
中年のカッコイイ男性、うまく描けたでしょうか。
あけましておめでとうございます。
平穏な1年になりますように。
今年は「しんぶん赤旗」日曜版の連載小説の挿絵、文藝春秋の「寅右衛門どの江戸日記」シリーズの装画がありますので、とにかく健康に気をつけて良い絵を描けるよう精進します。