MJ課題ポスターで映画「山桜」を描きました。
タイトルを入れることを考慮して真中あたりに空きを作りました。
似顔絵が不得意なので、ヒガシくんと麗奈ちゃんは似せることが難しかった・・・
人物と山桜を強調させるために、バックの木立ちなどはザッと描いて細かく描き込むのをやめてみました。
今年は何年ぶりかの厳冬、まだまだ寒いです。
早く桜の季節にならないかなぁー
家の近所の木場公園、スカイツリーも結構大きく見えます。
もうちょっと渋めの色なんだけど、web上だときつい色になってしまいました。
MJの「ポスター」の課題です。
「SAVE THE GREEN」(緑を大切に)を描いたのですが、景色はほとんど描いたことがなかったので、結構試行錯誤でした。
なんか普通の風景画になってしまいましたね、ちょっとつまらなかったかな・・・
文字は下の芝生上に入れました。
映画「三丁目の夕日’64」を3Dで見てきました!
懐かしかったなぁ…この年は、東京オリンピック・東海道新幹線開通の年。
記憶の扉が次々に開けられて、自分が三丁目にいるような錯覚に。
小道具も凝っていて、時代考証もさすがでした。
映画の中で、エレキを弾く一平を父親が叱るのですが、脇をすり抜けて逃げて行く一平に対し父が言う「早ッ!」は、当時の言葉ではありませんでしたね、そこがちょっと残念!
当時エレキギターが流行りだして、ベンチャーズの曲を殆どの人が弾いていました。
私の兄もかぶれた一人で江戸川公会堂でやったグループの演奏会に家族して聞きに行ったこともありました。
映画は木場の109CINEMASで見たのですが、入場者はほとんど私たち夫婦と同年代(団塊の世代)ばっかり!しかも夫婦連れ!
オリンピックの準備中、都内の高校生が駆り出されて代々木競技場でのオリンピック模擬入場式に各国代表として行進をしましたが、なんと私も高校1年で行進したんです。
1964年(昭和39年)は平凡パンチも創刊、大橋歩さんのイラストレーションの表紙が話題を呼び、本屋で表紙をよく見ていました。(さすがに買えないしー)
山崎貴監督がパンフレットで書いてあるのを読むと「これまで3Dを体験したことのない年配の方々にとって初の3D映画になる可能性があるので、カメラワークに気を付けたり、ドラマの部分では物語に入ってもらいやすくするよう、3Dを控えめにしたりしています。」
トホホ・・・本当にその通りです・・・
昔、ディズニーランドで初めてマイケル・ジャクソンの「キャプテン・EO」を3Dで見た時に気持ち悪くなっちゃってずっと下向いていたもんなぁ・・・
今回の3Dは気持ち悪くもならず、東京タワーのてっぺんが、グワーッとせり出してきたり、トンボが会場中に飛んだり、模型の竹ヒゴ飛行機がこちらに飛んできたりとゆったり3Dだったので楽しめました。
1月26日に門前仲町にある「深川東京モダン館」で、江東区の古写真展を見るために夫と行って来ました。
白黒写真ばかりなので、お~昔だなぁ、と思ったけど、撮られた年代を見てみると自分が既にしっかり生まれている時代でした!
こんな昔から私ってこの世に生存しているのね・・・
深川に住んで36年、夫と「ここって昔はこうだったのねー」などとたわいのない事を結構テンション高くしゃべりながら見てきました。
前になりますが24日 はMJの友人、本田晴子さんの個展のオープニングパーティに行って来ました。横浜の街を独特のタッチと質感で描いたもので素晴らしかったです。
http://tambourin-gallery.com/tg/exhibition/
この日は、ギャラリーダズルの「いろはcarta展」、ランドリーギャラリーの「池波正太郎、食卓のつぶやき展」、ギャラリーefの「灘本唯人個展」の4か所を巡って少々疲れましたが、沢山の絵を見ることが出来て刺激を受けました。
1月22日(日)、MJイラストレーションズの合同授業が江東区森下文化センターで行われました。
ゲスト講師は和田誠さん!
和田さんはMJがまだ始まったころ、5年くらい前にも1度おいで頂いたので、今回は2回目です。
塾生は殆ど初めての講義だと思いますが、私はなにせ1期生なもので2回も受講できて、幸運でした。
講義は生徒からの質問形式、和田さんがどんどん読みあげて質問に答えて頂きました。
イラストレーターの資質は?
絵が好きなこと
絵が好きであることをキープすること
絵が好きなら毎日描くこと
人物を似せて描くには?
顔のパーツのレイアウトを意識する。
仕事の合間の息抜きは?
描いている絵の絵具が乾く間に、別の絵を描く。
アイデアが出ない時は?
イライラしてもダメでのんびりする、すると何かがフッとくる。
などなど、もっともっと沢山の質問に答えていただき、プライベートなお話もあり、和田さんのお人柄がにじみ出るような素晴らしい講義でした。
懇親会の時に持って行った本にサインをして頂きましたが、それをきっかけにサイン大会みたいになってしまって和田さん、ごめんなさーい!
15日~18日まで佐久の実家に行きました。
最低温度はマイナス8度位で、雪は無かったけれど空気が冷た~い・・・
猫ハウスの掃除、洗濯は必ずやらないとかなり汚れています。
庭木も行ったときに少しずつでも剪定しないと追いつきませーん。
ムクゲ、カラマツ、裏のプルーン、マユミ、樅、紫式部、その他枯れてドライフラワー状態の虎の尾、水引など下草をやってきました。
脚立を使って高いところまでやりますが、今回、時間切れで松は出来ませんでした。
2日めは陽もささず、ものすごく寒かったので家の中の整理をしました。
母が亡くなって今年の4月で5年ですが、写真の整理も少し冷静にやれるようになりました。
沢山ある布団も次回廃棄にできるよう別にしておいたり、タンスの中も整理しやはり廃棄の準備をしてきました。
グリは目の上に怪我をしていましたが、膿が出たので大丈夫だよね。
額の一部分の毛が固まっていたので拭いていたら、毛がごそっと抜けて1円玉サイズのハゲに! ちょっと笑えましたがそこにも2か所傷がありました。
今回、グリを見てくれた方の連絡で猫用の抗生物質を持って行ったので、4日間飲ませることが出来、病院へは行きませんでした。
夜は枕元のグリ専用ベッドで寝ていますが、寒くなる明け方には布団の中に入ってきます。
朝は家の中、0度ですー
むこうに行っている間、雪は降らなかったけれど、今日は東京も雪の予報。
佐久は雪が積もっていると思います。雪の上を渡る風がものすごく寒い土地です。
グリちゃん、春まで辛抱、頑張ってね。
MJイラストレーションズの課題「私の好きな街」をテーマに描きました。
漠然と江戸の町を行きかう人や物売り、川や橋を描いてみようと思ったのですが、いざ描き始めてみると大変な作業でした!
今回、下描きも載せてみましたが、この下描き1より前にも何枚か構想を練っていたので、紙の山になってしまいました。
A4からザッと描き始めてA3へ、下描きを描いているうちにA3では描ききれなくなってしまいB3に変更!
写真の下描き2はA3で描いていますが、下描き3はそれをB3に拡大したものです。
この後トレースして色を塗って行くのですが、描いても描いても終わらない感じで、はーっ、疲れました。
細かい絵を描いてみて勉強になることも多かったのが収穫でした。
猫を抱いて丸窓を見る女性を描きました。
こういうシーンだとすぐ猫を入れたくなっちゃうんですよねー(無類の猫好き)
MJイラストレーションズでは、12月には年賀状の課題が出るのですが、そのうちの一枚です。
窓の外には松と竹、着物に梅の図柄を入れて、一応「松竹梅」をイメージしてみました。
年賀状には1日にアップした「昭和の子供たち」とこの「丸窓と猫」の2つ用意しました。
相手に合わせて絵を変えて出しています。
「MJイラストレーション日記」には4クラス分105人の年賀状の絵がドーンとそろっています。
是非ご覧ください!壮観ですよ!
昨日2日に家から徒歩20分くらいの「江東区深川江戸資料館」に夫と行って来ました。
ここは江戸時代の深川を再現したもので、部屋に上がったり触ったりできるのでとても楽しめます。
何度も行ったけれど、今回はお正月仕様になっていて、江戸の門松が飾ってあったり獅子舞の実演などありました。
写真がヘタなのでブレたりして見にくいのですが雰囲気は伝わったでしょうか。
入場料は300円、安い! こじんまりとしていて散歩コースにはぴったりでした。
http://www.kcf.or.jp/fukagawa/
ぜひ行ってみてください。
1月1日、新しい年、2012年が始まりました。
昨年は、東日本大震災が3月11日に起こり、日本は悲しみに包まれました。
その悲惨さは言葉にできないほどで、ご家族を亡くされた方達の事を思うと言葉もありません。
また雪の降る季節になりました。
季節はめぐり1年はあっという間ですが、新年が明るい年となるように願わずにはいられません。
昭和30年代のお正月、子供たちは寒い中、羽子板や凧上げなど素朴な遊びで十分楽しく遊んでいたものです。
この絵は兄と私がモデルです。赤い着物に小鳥の柄、いまでもはっきり覚えています。羽子板も今見るとレトロですね。